超学力塾の紹介と特長

AI時代の教育

これからの時代、私たちはAIと共存していかなければなりません。そして、AIには人間を圧倒する力があります。記憶力・処理能力・計算力・正確さ・スピードなどはその代表でしょう。

データ化された知の蓄積と分析では、AIは人間を圧倒するでしょう。データ化されている限り、AIはどのようなケースにも応じて「正しい答え」を提示することができます。それも即座に。
これまでの教育現場でもてはやされてきた「暗記する」「早く計算する」などの力が、これからは「どうでもいい」ことになってしまいます。

一方で、これまでなおざりにされてきた「観察する」「問題を発見する」「考察する」「表現する」「応用する」力が、人間の根本的能力として見直されるようになります。
そして、「学力」そのものも見直されるようになります。「正しく早く答える」学力に縛られたままでは、未来が不安になります。そんなものはAIに任せようじゃないですか。そして、本来誰もが持っている力を開放すれば、未来は明るくなります。

なぜ理科・社会が重要なのか？

「理科社会が苦手」という声をよく聞きます。「なぜ？」と聞くと、「つまらないから」「暗記が苦手だから」と返ってきます。
暗記と試験で子どもたちを追いたてようなんて、それは教師の身勝手が過ぎるでしょう。「理社離れ」など、当然です。

そもそも理科や社会は、暗記より興味や関心が先にあるものです。知りたい・触れてみたい・深めたいという気持ちがあってようやく、学びのエンジンがかかるはずなのです。これまでは、この順序が逆転していました。
理社はその特性として、「観察する」「問題を発見する」「調査する」「考察する」「表現する」「応用する」に向いています。実は、理社嫌いの子どもたちにはこのようなセンスがあるものです。これまでは抑えつけられていたこのセンスを、十分に開放しましょう。

十分な時間さえ許されれば、私たちの誰にも、観察し、問題を見出す力が備わっているのです。それは一種の感性のようなものです。それこそ個性であり、どの感性も素晴らしいもの。ですから、この力を試験などによって評価することはできません。

なぜ超学力なのか？

親なら我が子に、元気に自由に生きて欲しいと願うでしょう。安定した未来を歩いて欲しいと願います。そして、現行の教育システムには、必ず評価が付きます。その大半は、数字や記号によってランキング化されてしまいます。こうなると、親の願いである「元気に自由」が「安定」に偏っていきます。元気に自由に遊ぶことより、点数が取れる勉強が優先されていきます。
そのままでは、AIに使役される人間になってしまうでしょう。

これからの時代には、様々な領域で発想や思考の大きな転換が求められます。教育現場においても、「点数化される仕事はAIが代理する」ことを、私たち大人が十分にわきまえなければなりません。先の時代には常勝だったはずのメソッドが通用しなくなります。
私は、学力を超える学力を「超学力」として表現しています。

超学力は、「観察する」「問題を発見する」「調査する」「考察する」「表現する」「応用する」力以外にも多々あります。
「創造力」「探究心」「好奇心」など、教科と直結する力から、「遊び心」「思いやり」「共感力」「自発性」「自主性」など精神的な側面も、超学力の一つです。
これらは全て、「学力」の名の下に無視されてきた、人間のあり方として自然本来のものだったはず。そしてAI時代。ようやく私たちには、これら本来の力に素直になれるチャンスが訪れました。このチャンスを逃してなりません。

「要注意！」

今日明日の成果を望むお母さんお父さん。ここには来させないでください。即効性のテクニックを望むなら、どうぞ既存の塾を利用ください。

超学力塾は、理科社会の学びを通して、これまで抑圧されてきた力を解放させる塾です。そのイニシエーションをないがしろにしたままでは、理科社会の学習は退屈な苦行になってしまいます。自主性など望めません。

子どもの力を信じてください。そして、余裕のある時間を子どもに授けてください。必ず、子どもたちの力は開花していきます。

「超学力塾　歓喜の声」

０１★思っていた以上に自然も歴史も豊かで多様であることを知りました。人生の選択肢も同じくらい豊かであることも知りました。
０２★学力は「正解か不正解」ではないことに気づかされました。
０３★学校を休んでいた子が勉強を再開しました
０４★自主的な学びの本当の意味がわかりました
０５★観察し調べ答えを出すことの楽しさは親では教えられませんでしたが、ここで教わりました。
０６★迷っていてもいいことを教えられ、リラックスできました。
０７★与えられた選択肢外の選択肢を創り出すことができることを楽しんでいます。
０８★AIにできない学びがここではできています。
０９★焦らずにこどもが学んでいるおかげで、家庭も穏やかになりました。
１０★思っていた以上に子供はしっかり考えていることに気づかされました。
１１★学校に馴染めないこどもでしたが、点数ではなく関心や興味を大切にしてくれます。おかげさまで、こちらでは勉強が続けられています。
１２★我が道を行くこどもの未来に不安でしたが、それが自信に変わりました。
１３★自分の五感を使って学べる貴重な場所です。
１４★親として苛立つことも、怒ることもなくなりました。こどもは力まずに勉強を続けています。
１５★成功よりも失敗が大事であることを楽しんでいます。