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書けなくてもいいのが作文堂 その1

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「作文を書かない」「作文が書けない」

という悩みをたくさん、受け取ります。ほんとうにたくさん。

でもそのほとんどは、「書けない」とは別とのところに問題が潜んでいるのです。

それは「ネタがない」あるいは「考えられない」という問題です。

2段階で説明します。

「書けない」という問題は、とても容易に解決されます。作文の参考書や先生たちからのプリントに見られるように、作文には「型」があります。感想文は当然、意見文だって大人のプレゼンテーションの資料だって、その型に当てはめていけば作文は完成してしまうのです。

この型なるものはとても大切です。型破りなんて芸当ができるのは、名文家と言われる人たちだけに、エッセーやポエムという形式においてのみ許されること。作家である僕だって、まだまだ型破りなどできません(そもそも、僕の本は明確であることが求められるので、なおできません)。

では「型」を見せればどの子もすぐに完成させられるのか?

それがそうではないんですよね。おそらくそこですぐに書き始められる子どもは少ないでしょう。

ここから、「ネタがない」「考えられない」の説明です。

長くなりますので、続きは明日に(これをきっかけにブログも再開します。24年の7月以来、約一年ぶり。それでも毎日、読者がいたことに感謝と反省です)。

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