ベストタイムズのコラムで徳川家康の遺訓を読み解きました。
「人の一生は重荷を負って遠き道を行くが如し。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし」
今やますます、家康の遺訓が自分にとっての要となっています。
「重荷」のない人生なんてないでしょう。
「不自由」だからこそ不足がないのです。
哲学を学び続けた自分には、家康のこの遺訓は腑に落ちます。そして今、この遺訓が、娘との未来へ向けてともに歩く続けるための激励となっています。
そんなみやこは家康と誕生日が同じ。
そして自分は、家康の故国、三河の出身です。
「定型」や「標準」に縛られてしまった思考の持ち主にとっては、「障害」は忌み嫌われるでしょう。「一般人にできて自分にはできない」「自分が平均以下になる」「他の人ができるキャリアの妨げとなる」のが「障害」であると、彼らは思い込んでいます。