よい先生は、子供たちといっしょに、たのしく、橋を渡れる。
そんな先生には遊び心がある。
いいですよね、遊び心のある先生。いっしょに遊べるということは、子供たちの目線にいるということです。壇上に突っ立ったまま子供たちのところに全く降りてこない先生、どうでしょう?ねぇ。
遊びにはムダがない。そして、遊びにはムリがない。
ムダが生じるのは、遊びではないからです。定められた道以外のムダな道、定められた時間以外のムダな時間、予想された労力以外のムダな労力。このような思考は「安定依存・効率依存」が生むものでしょう?
ムリが生じるのも、遊びがないからです。すきまなくぎっしり詰め込んだ箱。この時点でムリが生じているのですが、この箱の中にいると、自分のキャパシティーを超えていることに気づきません。さらに詰め込んでしまおうとするのです。そんなとき、先生が「ちょっとちょっと、一回休んで、中のものとりだそうよ。それで気に入ったものだけ、もういちど、中にもどそうね」と止めてくれるといいですね。
遊びにはムダもムリもない。
これが根本です。
ムダな学びなんてないよ!こんなこと言ってくれる先生、よいですね。
ムリな学びはしなくていいよ!こんなこと言ってくれる先生、よいですね。
こんな先生、みなさんの近くにいらっしゃいますか?
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